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| 株式会社 日立システムズ ネットワークサービス事業部 ネットワークセキュリティサービス基盤本部 新事業推進 センタ担当部長 營田 茂生 様 |
日立システムズ様は、設立以来、50年にわたって培ってきた業務ノウハウと技術力を生かして、お客様に最適なソリューションをご提供してきた日立情報システムズ様とお客様の飛躍を支えるベスト・ソリューション・パートナーを目指す日立電子サービス様が合併した企業です。
業界トップクラスの規模とブランド力を生かし、日立グループのみならず、様々な企業のニーズに応えることのできる企業として躍進されています。
日立システムズ様が提供されている中小企業向けクラウドサービス「Dougubako(どうぐばこ)」 (※)をご利用されているお客様がこのたび、WEEDS Reportsによって報告書作成運用の自動化を実現され、1回の報告書作成に半月以上かけて作業を行っていたものを、半分以下の時間で実施できるようになりました。
本事例では、WEEDS Repotsをご採用頂いた経緯や、WEEDS Reportsの使用感についてインタビューおよび、セキュリティ対策でご採用頂いた、WEEDS Office Docの使用感についてもお話頂きました。
※ Dougubako(どうぐばこ):クラウドホスト上で稼動するOSに対して、VPN等のセキュアな回線からリモートデスクトップによる通信を行うサービス。インターネットからクラウド上に存在するデスクトップを自社PCのように利用可能。

デスクトップクラウドサービスだからといって、外枠(OS)だけをお客様に提供しても、有効活用する事はできません。
お客様の既存の業務を遂行させるための業務アプリや既存と同じアウトプットといったサービスを提供する必要があります。
中堅・中小規模のお客様の場合、帳票を生成するためのツールを持っていないケースがあります。
今回は帳票ツールの導入を検討している際にWEEDS Reportsの紹介を受け、Excelレポートの生成、自在なレイアウトの作成が可能である点に魅力を感じ、採用に至りました。
他社ツールでは、既存フォーマット通りの帳票を作成できず、帳票のレイアウトを大幅に変更してしまい、フォーマットの変更を了承頂く為にお客様への交渉を行う場合がありました。
しかし、WEEDS社の製品はデザインが綺麗で、そのまま使用できるExcelファイルの帳票の生成が可能だったため、手を加えずに提出先に提示できるとお客様から大変喜ばれました。
WEEDS社には、テーブル構造の変更や、お客様からの要望の変更に対して、柔軟かつ、迅速に対応して頂きました。
特にレイアウトの修正依頼に対するレスポンスの早さには驚きました。
まず、複雑で細かいレイアウトのExcelレポートが生成できるという点を評価しております。
そして、他社ツールでは、ツールとデータを連携するためのプログラムやデータベースが必要になるため、開発工数が増えがちです。
しかし、WEEDS Reportsによる開発の場合、レポート定義ファイルにデータを流し込むだけでレポートを生成することができるため、こちらの開発負担はテーブル設計のみとなり、開発コストを抑えることができました。
デスクトップクラウドにてお客様が利用されているデータのバックアップを取得し、バックアップ用サーバに転送する運用を行っております。 クラウドサーバ及びバックアップ用サーバはセキュアなデータセンタ上に実機が存在しますので、バックアップデータに対する外部からのセキュリティは既に高い水準です。 しかし、OSのバックアップデータという性質上、内部の人間が悪用した場合、お客様の利用されている環境をそのまま再現できてしまいます。 したがって、より高度なセキュリティ対策を実施する必要があります。 そこで、バックアップデータを暗号化することを考えました。 その際、「暗号化は自動で実施できること」「パスワードを自動生成できること」「一定期間でパスワードが自動変更されること」という要件があり、それらを満たすものがWEEDS Office Docでした。
暗号化の解除がWeb画面からできることが使いやすくて良い点です。
ログイン認証を行ってから暗号化されたファイルを選択して、複合化パスワードを要求すると、パスワード要求者とその上席者に対して複合化パスワードを発行します。
そのため、常に上席者が、「誰が、いつどのファイルのパスワードを要求したのか」をチェックできるため、内部の人間による不正なバックアップファイルの利用を未然に防ぐ体制を整備できました。
他にも、暗号化したファイルを持ち出しても、複合化パスワードに期限が設定されているため、一定時間が経過すると複合化できなくなる機能など、様々な持ち出しを想定した機能が実装されているため、バックアップデータに対するセキュリティを向上できました。

デスクトップクラウドサービスの利点は2つあります。
一番最初に来る利点は「自前でサーバを運用しない」ことです。
初期費用の面でもコストパフォーマンスが良いのですが、資産として計上する必要が無いため、固定資産や減価償却などの煩わしさから開放されます。
もう一つの利点は、クラウドサービスはITのコストを下げ、新しい事業などの前向きな投資に変えていくことができる可能性を秘めていることです。
従来のようにサーバを自前で運用している場合、各システム毎に異なるSI業者が出入りし、システム担当者が個々のベンダーへ対応していたため、人件費と時間を大量に消費してしまう傾向にありました。
しかし、クラウド化することによって、一極集中の開発を行う方向に進んでいけると考えており、社会全体のITにかかるコストを下げることができるのではないかと考えております。
現在のセキュリティの主流は、ウィルスソフトをデスクトップクラウドサービスに含めた提供です。
しかし、今後エンドユーザの要望が高度なものになってきた場合、外部からのウィルス対策だけではなく、利用ユーザがどのような操作を行っているのか、といった操作履歴に興味を示すようになると思います。
ログを取得し、残すということは後から何があったのかを追うことができるため、WindowsOSが主流の昨今では、WEEDS Windows-SecureControllの需要が高まってくると思います。
価格も安く、デスクトップクラウドサービスとのセット販売の敷居が低いため、今後エンドユーザに向けて展開していきたいと考えています。
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