
| 国保年金課 係長 小林 隆様氏 |
甲府市(こうふし)は、山梨県中部に位置する都市で同県の県庁所在地、特例市です。
人口20万人を誇る甲府市民の自治をささえる甲府市役所では、甲府に集うすべての人々が「住んでよかった」
「来てよかった」と思える町、笑顔あふれる活力ある町を、市民の皆様とともに築いていくことを目指しております。
この度WEEDS社では、甲府市役所様に社会保険庁対応の年金免除申請システムを構築・導入いたしました。
これにより甲府市役所様は、既存のホストコンピューターのアプリケーションを変更することなく、
窓口に来られた市民の年金免除申請業務を受け付けるシステムを、短期、低コストで実現することが出来ました。
■年金免除申請書をExcelファイルで生成したい
年金免除申請書にはさまざま情報が掲載されます。ホストコンピューター内の最新情報から、
申請者の給与情報、配偶者、世帯主の情報を取得、演算処理して生成されます。
しかし、ホストコンピュータの情報が必ずしも最新情報とは限りません。
例えば、申請者の配偶者情報や世帯主の情報を必ずしも市民の皆様が適切な時期に申告しに来てくれているとは限らず、
申請書をシステムから生成した際に、市民に情報が正しいか確認していただく必要があります。
また、引越や結婚をしたばかりで、その変更情報が更新されていない場合もあります。
その場合、瞬時に変更することが求められるのですが、その業務を行う上で、最も適している申請書がExcelでした。
そこで採用されたのが「WEEDS BI-Framework」です。
WEEDS BI-Frameworkは、サーバー上でExcelファイルを直接、高速生成することができる開発ツールです。
開発ツールを利用することで、開発効率が向上するだけでなく、メンテナンスビリティも向上し、
途中何度か仕様変更があっても、素早く的確に対応することができました。
■ホストコンピューターのデータをオープン系へ変換
申請書を生成するには、そもそも元のデータがホストコンピューター内にあるため、データをオープン系にする必要が
あります。通常、ホストのデータをオープン系に変換するには、COBOLなどの言語でプログラムを構築し、
データ変換しなくてはなりません。そのためには、あまり多くはいないCOBOLのエンジニアが必要ですし、
開発工数も莫大なものになってしまいます。
しかしレポート開発ツールWEEDS BI-Frameworkを用いて構築すれば、プログラミングは必要なく、
低コストでメンテナンス性が高くなり、短期間での構築が可能になります。
WEEDS DataCollectorは、ホストコンピューターのデータをオープン系にすることができる開発ツールです。
ホストのデータファイルのデータ定義に従い、変換定義文を記載していくだけで、開発が終了します。したがって、
変換定義文を記載するルールさえ理解できれば、ホストデータの変換モジュールを開発できます。
これにより、短期に、低コストで、ホストコンピューターのデータをオープン系にすることを実現しました。
情報政策課・土屋様からは、「2000年問題の時はホストコンピューターのデータに大変苦労させられました。
そのときにWEEDS社に出会っていれば、あのときの苦労はなかったかもしれないですね。
もっと早くお会いしたかったです。」とご評価いただきました。
■窓口業務に耐えうる、処理速度を実現した画面及び申請書生成
年金免除申請は、市民の皆様が市役所の窓口へ出向き、申請手続きをします。
その際に、瞬時に申請者情報を検索し、申請書を生成できなくては、業務がまわりません。
そこで重要だったのが、窓口で申請者を検索する機能の速度でした。
甲府市役所・年金課 小林様は
「せっかく市役所まで足を運んでくれた市民の皆様を、できるだけ早く対応してあげたい」という思いから、
この機能の速度を気になされていました。
そこでWEEDS社では、Ajaxの機能を用い、瞬時にサーバーからデータを取得し、一覧表示する機能を実現いたしました。
Ajaxを利用することで。例えば「た」と入力した瞬間に、頭文字が「た」の市民が一覧表示されます。
この検索スピードをブラウザで提供することで、Windowsがあれば、全ての窓口業務で活用することができ、
業務が滞ることのないシステムが構築できました。
国民年金課
左から
鈴木明子様、赤池秀子様、足立輝美様
.jpg)